従業員時代、下請け時代に元請けからの無理な金額で騙すような施工を余儀なくされてきた過去があり、それが当たり前の業界だとも染まりつつあった。

　そんな中、私にも家族ができて子供に胸を張って人の役に立てる仕事をしてるんだと言いたくて、独立を決意。

　なぜ、上記のような無理な状況に、なってしまうのかを考えた際の答えは、営業会社、元請会社、などの中間手数料が足枷になっていること。そこをなくすことができたやま塗では、１つ１つの現場を自分の手でしっかりと向き合うことができ、自信がつく施工ができることで長期保証ができるという好循環を実現することに成功した。

　しかしながら、いいことばかりではない。１つ１つ向き合いたいといいう意志は曲げれないことから、施主様を待たしてしまう。非常に申し訳ないと思うが、１００or０の人間なので、待てない方はお断りしている。